ロボット相撲近畿大会 両部門優勝!!!

 10月20日(日)「全日本ロボット相撲大会2019 近畿大会」が開催され、その「高校の部」に、本校から「自立型」部門に2台、「ラジコン型」部門に2台の計4台が参加しました。

 全体では226台のロボットが参加し、そのロボットを擁した参加者や審判、運営スタッフなどがひしめき、ラグビーワールドカップに負けないくらいの熱気の中で本校の生徒が大会に挑んでいました。

 本校の参加生徒(ロボット)のうち、2名は健闘及ばず、途中で敗退してしまいましたが、「自立型」「ラジコン型」両部門で1台ずつが決勝にコマを進めました。

 決勝戦は相手チームも勝ちあがりをしてきただけになかなかのマシンでしたが、手に汗を握る激闘の中で、まずは「自立型」で本校の「佐野工ハラダ号」が快勝し、まずは一部門の優勝を決めました。次いで「ラジコン型」でも本校の「佐野工不知火号」が接戦の中、激闘を制して優勝を果たしました。

 結果は昨年に続いて両部門の完全制覇となり、創造的なもの創りを掲げる本校にとっては、本当に輝かしい成果であり、佐野工科の名前を一層高めてくれたことにとても感謝と感激をしています。

 この結果を受けて、11月23日(土)福島県で行われる高校生全国大会への進出も決まり、そこでの活躍も楽しみにしています。また、本校のロボット力士は8月に実施された大会の予選でも優勝しており、12月14日・15日に東京の両国国技館で実施される、海外からの選手も参加する全国大会への出場も決めています。

すごいぜ!佐野工科!!!