11月15日(日)。堺市にあるイオンモール北花田店において、高等学校ロボット相撲選手権[近畿選手権]が開催をされました。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、様々な高校生の大会が中止に追い込まれる事態となり、ものづくりにおける大会も例外ではなく、これまでほぼすべての大会が中止となっていました。その中で、やっとロボット相撲の大会が開催をされ、他の工業系の高校や大阪の私立の高校、また和歌山の高校などとともに、本校の生徒8名と4台のマシンが挑戦をしてきました。
結果は、プログラムにより自走をする「自立型」部門と、コントローラーで操縦をする「ラジコン型」部門、両方の部門で1位2位を独占するという完全制覇を成し遂げました。
本校の生徒は、そのマシンの優秀さだけでなく、戦略やそれに基づいた操縦方法など、全ての面で優秀さを示し、さらに行動や規律の面でも模範的な態度を示してくれました。
会場に集まった一般の観客からも大きな歓声と称賛の言葉をいただき本当にうれしいひと時となりました。