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佐工あるある#74 2学期始業式 校長講和「習慣化」について

みなさんおはようございます。 校長の松野です。

今日も暑いですね。パラリンピックが今日からスターとします。

新型コロナの感染状況は去年よりも悪化しているという状況を踏まえて

さらなる感染予防をお願いします。

さて、今日から2学期がスタートします。

<イメージすることの大切さ>

この2学期で皆さんが、何ができるようになるのか?

2学期の終業式の自分がどうなっているのか?

イメージして毎日の生活を送っていきましょう。

もし12月の自分が今の自分と変わらないようでは、成長がなかったということです。

<講和復習>

1学期始業式で、私は「失敗を恐れずにチャレンジしましょう!」と話しました。

いったいどれくらいの人が、チャレンジできたでしょうか?

終業式では、自分が成長したい、今よりも良くなりたいと思っているけど、

「自分のやりたいことが、まだ見つからない人」に向けて話をしました。

できることをやってみることから始める!!でしたね。

<習慣化について>

今日は続きとして、

できることを見つけたら、継続しましょう!!という話です。

「人は行動の95%が無意識下で行っている」ことが分かっています。

つまり、人は、ほとんど何も考えずに行動しているということになります。

自分の行動は常に考えて行動しているか?振り返ってみましょう。

例えば歩く動作は無意識下の行動です。食事の動作もそうですね。

人の脳は、ひとつのことしか考えることができないので、無意識下で行動できるようにしているようです。

さて、無意識下で起こす行動とは何か?これは習慣です。

つまり人の行動のほとんどは習慣の下で行われています。

良い習慣、例えば挨拶も習慣になっている人とそうでない人では、質が違います。

無意識下で挨拶できる人は、何も考えることなく挨拶することができます。

習慣化するには、長期間継続する必要があります。

およそ3か月

つまり2学期終了くらいまで、毎日継続することができた行動は習慣化することになります。

朝早起きしてジョギングする、挨拶、遅刻しない、勉強(短時間)なんでもいいと思います。

これから2学期終了までの間に、習慣化のプロセスを体験してみましょう。

習慣を変えるつまり、無意識の行動95%が変わる。人生が変わる体験ができます。

では、今日からまた、やっていきましょう!