• トップ
  • 2021年
  • 12月
  • 佐工科あるある#117 機械工作部が活動報告に来てくれた!

佐工科あるある#117 機械工作部が活動報告に来てくれた!

昨日、機械工作部の部員の皆さんが、校長室に今年の活動報告に来てくれました。

コロナ禍で部活動の制限や大会が中止になる中で、すばらしい活躍をされていることは

知っていましたが、じかに部員の皆さんから報告を受けてうれしい限りです。

現在の成果は

・ロボット相撲 高校生近畿選手権大会 ラジコン型 優勝・準優勝  自立型 優勝

・マイコンカーラリー Basicクラス 団体優勝 個人7位、8位、11位 完走 <全国大会出場権>

・マイクロマウス 近畿地区大会 5位、7位、9位、完走 <全国大会出場権>

報告の中で、「おっ」と思う話を聞くことができたので紹介させていただきます。

ある生徒が、「大会では、最初は緊張しましたが、だんだん楽しくなってきました」と感想を述べてくれました。

これは、とてもいい経験をされたなと思います。

「緊張状態から楽しむ自分に変化した」という経験です。つまり「楽しむ=リラックス」ということです。

オリンピック選手のインタビューでも「楽しめました」という感想を述べる選手を見かけると思います。

自分の力を発揮するために、リラックスできる状況を作り出せた経験は、

これから社会生活を送るうえで、とても貴重な経験になったと思います。

そのためには、とにかくやってみることが大切です。

自分の「楽しい」は何なのか?経験を積み重ねることで分かってくると思います。

機械工作部に関わる皆さんの成長を願っています。