7月22日(土)~24日(月)に京都府の京都アクアリーナにおいて、
近畿高等学校選手権水泳競技大会が開催され、本校からは2年生の長瀬琴音さんが出場しました。
試合結果は以下の通りです。
【1日目】
女子800m自由形予選
9-07-37 (IH標準記録突破 決勝進出)
【2日目】
女子800m自由形決勝
9-05-24 (IH標準記録突破 第7位入賞)
【3日目】
女子400m自由形予選
4-23-10 (IH標準記録突破 決勝進出)
女子400m自由形決勝
4-27-33
近畿大会においてIH標準記録を突破したため、8月16日(水)~20日(日)に宮城県のグランディ21で行われる、第85回日本高等学校選手権水泳競技大会(インターハイ)の出場権を見事獲得しました!!
全国の中でも近畿はレベルが高く、強豪校を押しのけ、2種目とも決勝進出は素晴らしい結果です。
1日目と2日目は部員が、2日目と3日目は校長先生も京都まで応援に駆け付けてくれました。
部員からはサプライズで応援のメッセージを書き留めた色紙と、ガウンをプレゼントしました。
長瀬さんはその期待に応え、ガウンを着て決勝に入場してくれました。
仲間を応援する姿や、応援される姿、とても輝いていました。
近畿大会の決勝にもなると、大型スクリーンにその姿が映し出されます。
800m自由形では、予選のタイムを上回って見事7位入賞。
400m自由形では、入賞には至らなかったものの、予選で自己ベストを更新しました。
レース後の彼女は、いつもその先のことを見据え、しっかりとダウンに向かいます。
インターハイ出場権獲得はしましたが、本人の表情はまだまだ満足していないようでした。
彼女の目指しているものの高さ、現状に満足せずさらに上を目指す姿はアスリートそのものでした。
次は仙台での全国の舞台です。およそ一か月後に迫っています。
インターハイでも、さらに実力を発揮できるよう応援をよろしくお願い致します!