6月19日(土)に東和薬品ラクタブドームにて地区大会が行われました。
今年度もコロナ感染予防のため、会場は出場者のみとなりました。
全部員で参加し応援もできる生活に早く戻ってもらいたいものです。
ですが、昨年は地区大会さえも開催されなかったので今年は有難いです。
先週きてくれた水泳部の卒業生も「大会があるのは当たり前ではない」と激励の言葉をくれました。
コロナ禍によりあらゆることに制限を受けてきた生徒たちです。
そんな中でも「感謝の気持ちをもつこと」は実感して学んでいるのかもしれません。
朝はいつも通りダイナミックストレッチから始まります。
会場に入場してすぐにスイムでのアップを始めるのではなく、
まずは身体を起こして温めるように指導しています。
マネージャーは普段の部活も大会時も大忙しです。
今回の大会では14名の選手が中央大会進出を決めました。
練習の様子からみて、あと数名進出してほしかったところですが、
努力や気持ち、また顧問の指導も足りなかったようです。
全員が全員思うような結果を残すことは難しいです。
努力が結果に結びつかないこともあります。
そんな経験も通して、水泳以外のところでも前向きに生きていく力をつけてほしいです。
2年生は来年こそ、全員が中央大会進出を達成してくれたらなと思います。
また、中央大会では女子のリレーで決勝・近畿を狙っています。
来週の活躍を楽しみにしています。