考査終了後12月ミーティングを行いました。
1.水泳部の規則・幹部方針の再確認
2.目標(次年度/今年度/中期)の確認・更新
3.セルフフィードバック
① 10~11月の振り返り
② 反省や課題を今後練習の中でどう克服していくか具体的な解決策
4.今後のトレーニング計画
5.レース分析の方法(講義と実践)
6.クラブチーム指導
7.事務連絡
の流れで行いました。
今回も振り返りはクラスルームを用いてコメントを記入し、全員が見れる状態で共有をしました。
よく頑張っている生徒たちではありますが、「もっとこうできた」「この意識が足りなかった」など、
さらに上を目指す記述が多く、チームとして意識が高くなっていることを感じました。
同時に、反省ばかりでなく、今できていることなど、自信をもつことも大切と伝えました。
また、昨年度のミーティングで伝えた「リフレーミング」の講義内容も再度伝えました。
水泳部の活動目的は人格の形成です。
水泳だけ速くなればよい、勉強だけできればよい、そのようには一切指導しておりません。
水泳というツールを使って、いかに生徒があらゆる経験を通して成長するかに重きを置いています。
今回のミーティングのメインはレース分析です。
これまでも大会や練習などで動画撮影は行ってきましたが、
より具体的に、効率良くトレーニングするためにレース分析を実践していくことにしました。
スタート局面、スイム局面、ターン局面、フィニッシュ局面等に分類し、
泳速度、ストロークタイム、ストローク長など、あらゆる視点で分析をしています。
これまで感覚でしか振り返ることができなかった生徒も、より具体的に振り返ることができます。
少しレベルの高いことをさせていますが、知識も成長につながると考えています。
また、今年度近畿大会出場を祝し、泉陽会から部活動支援金をいただきました。
さらに、泉泳会(水泳部OB会)からも援助金をいただいております。
今後も応援してもらえるチームを目指し、チーム一同頑張っていきます。