10月7日(土)~8日(日)に和歌山県の秋葉山公園県民水泳場にて、
第7回近畿高等学校新人水泳競技大会が開催されました。
新人大会にて標準記録を突破した選手13名とマネージャー3名、計16名での遠征です。
新人大会終了からは考査期間に入り、30分~1時間の練習で計画を立てこの近畿大会に臨みました。
前々から「早めにテスト勉強をはじめて睡眠時間の確保を徹底するように」
と指導をいれてはいましたが、この練習量でよく頑張ったと思います。
今年も保護者の方とマネージャーがおまもりをつくってくれました。
いつも本当にありがとうございます。
夕食の時間も楽しく過ごせました。
2日目はすき焼きで大喜びでした。
結果として、
女子400mメドレーリレー:土井惺奈/浅田恵衣/松本ひかり/石倉乃々果 4-31-98 決勝第9位
男子50m自由形:西 翔太 24-35 決勝第6位
女子50m背泳ぎ:土井 惺奈 30-46 決勝第4位/久保 碧海 32-06 決勝第7位
計リレー1種目、個人3名が決勝の舞台へ進出しました。
泉陽は前後期制のため前日アップの日が秋季休業日となり、宿舎での時間に余裕がありました。
部員たちは非常に真面目で、水泳に対してもレースに向けても本当によく考えます。
ときには抜くことも必要で、チームビルディングや近畿新人大会出場のご褒美を兼ねて、
前日アップの夜に、事前に宿舎の方に許可を取り30分程度花火をさせてあげました。
大会は遊びに行ってるわけではないため、花火は言語道断かもしれません。
ですが、身体に負担がない程度のリラックスはこのチームには必要と顧問が判断しました。
終了後すぐに翌日のレースに向けてのミーティングを行い落ち着かせ、就寝への流れをつくりました。
朝は宿舎前でダイナミックストレッチからはじまります。
今年の近畿新人大会は過去最大人数での出場、
過去最高人数の決勝進出という成果をあげることができました。
残念ながら出場できなかった8名の選手は、来年こそ近畿の舞台を経験してほしいと思います。
ジャパンオープンや全国インターハイ、ジュニアオリンピック、近畿新人大会など、
目標のレベルはそれぞれ違いますがチームとして前に進んでいくことは支えになります。
大変なことはたくさんありますし、したくない指導もたくさんします。
高校生だからこそいっぱい失敗していっぱい成長して、濃い部活生活を送ってもらいたいです。
~We can Make it~
「この場所に立っていられるのは決して1人だけじゃ来れなかった。誰かの支え、誰かのおかげ、全てが宝物」
by HIPPY
自分1人だけの力でなはく、いつも支えてくださっている保護者の方、マネージャー、など、
支えてくれている人がいるからこそのいまがあること。
感謝の気持ちを忘れない選手になってほしいです。