10月15日(水) 5・6限 とりかいひがし遊育園にて
3年生家庭科「乳幼児の発達」の学習の一環として、昨日・本日と、生徒たちはクラスごとに近隣の認定こども園で園児さんと交流を行いました。この取り組みは、3年前から続いているもので、机上での学習を実体験を通じて深めることを目的としています。
本日は、昨日の1・2組に引き続き3組が訪問しました。昨日からクラスごとに訪問していますので、園児さんからすると「また来たん?」という感じだったようで、「いっしょの人?」と私に尋ねてくれました。「今日はまた別の新しい人ですよ。」と伝えると「ふーん」とそっけない返事でしたが、交流が始まると、一目散に生徒のところへ駆け寄ってくれていました。
小さい子どもとの関わりは、得手不得手があるようでしたが、生徒たちはそれぞれの関わり方で園児さんと交流を深めていました。
「やっぱ若いって素晴らしいですね!体力が無限っていうか・・・。」
という返事が返ってきました。
小さな子どもと関わる機会は、そう多くはないと思います。生徒たちは、幼児のこの時期特有の「有り余るパワー」を身をもって学んでいました。貴重な機会を提供いただきました「とりかいひがし遊育園」の皆さま、今回も本当にありがとうございました。
次回の交流として、11・12月に「絵本の読み聞かせ」を予定しています。引き続き、よろしくお願いいたします。