TOEFL Junior

 7月10日(月)、1年生全員が「TOEFL Junior(トフルジュニア)」を校内受験しました。

 大阪府におけるGLHS(グローバルリーダーズハイスクール)の目的の一つに英語運用能力の向上があり、その成果指標として「CEFR(セファール)B1段階到達」が示されています。本校では既に入学時に英検2級を取得している者が多くいますが、世界の中高生を主な対象にデザインされた「TOEFL Junior」は、「どれだけ英語が使えるか」を測るテストで、結果が合否ではなくスコアで表示されます。そのため本校では、英語運用能力の伸長をみることを目的に、2年生の冬と合わせて「TOEFL Junior」を在学中に2回受験することにしています。

 テストは「リスニング・文法語彙」が65分、休憩をはさんで「リーディング」が50分です。皆さん真剣にシートに向かっています。世界の中での今の英語の実力を知って、今後の学習にぜひ生かしてほしいと思います。