本日、東京大学大学院数理科学研究科 本多 正平 教授による特別講演会「地球は丸い」を実施しました。
本多教授は大阪市の出身で、「建部賢弘特別賞」「日本数学会幾何学賞」などの賞を受賞されている日本を代表する数学者として世界で活躍されています。また、わかりやすい講義で学生から大人気の教育者でもあります。
本日は昨年の「三角形の内角の和は180度でないかもしれない」の続編として「地球は丸い」をメインテーマにご講義いただきました。質問の回答では、食パンを例にして、2次元・3次元・・・高次元の話、データサイエンスにおけるデータの扱い方等にも触れていただきました。
本多先生の高校3年次の担任をした縁で、昨年に続き、講演会が実現しました。昨日まで、香川・高松で開催の「The 9th Japan-China Geometry Conference」に出席されるなか、今朝、高松を出発、本校に駆け付けていただきました。
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