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6/17(月)第19回東大阪市障害者就業・生活支援センター運営会議に出席してきました

東大阪市から「東大阪市障害者就業・生活支援センター運営会議」の運営委員として委嘱を受け、出席してきました。

就業・生活支援センターから平成30年度の事業報告、平成31年度の事業計画の後、大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課、大阪労働局職業安定部職業対策課、大阪府福祉部障がい福祉室自立支援課、東大阪市福祉部障害支援室、大阪労働局ハローワーク布施から行政説明がありました。

本日(17日)のディスカッションの議題は、「就労そのものの支援以外の部分である、生活面をいかに支えるか」、「平成30年度から始まった『就労定着支援事業』でどのように各機関が連携していくか」という内容でした。

厚生労働省HP 障害福祉サービスについて

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/naiyou.html

学校の立場からは、意見を出しにくい内容ですね。

ただ、古くから "支援学校の就労支援においては、生活面の支援抜きに話はできない" ということで、学校側からケース会議等を働きかけ、各機関同士でお互いに役割分担をしながら対応してきたものです。

事業化されたことで、どの機関がどこまでやるのか...という課題が出てきており、調整には時間を要すると思われます。各関係機関が動きにくくなることだけは避けたいものです。

まぁ、支援学校としては、卒業後困ったことにならないように指導しつつ、支援体制も整えておくということが重要なんだと思います。そうすれば、"就労定着支援"で困ることも減るはずですから・・・責任重大です。