関西教育ICT展にて本校の取り組みを発表

関西教育ICT展にて本校の取り組みを発表しました
8月4日(金)にインテックス大阪で行われた関西教育ICT展にて、本校の支援部より「地域支援の中でのICT活用」という内容で発表を行いました。これは東京大学先端科学技術研究センターと、ソフトバンクグループ・エデュアスが行っている、「魔法のプロジェクト」の研究校として、平成26年の「魔法のワンド・プロジェクト」での実践をもとに発表を行いました。  本校支援部が地域支援の中で、東大阪市内の小学校と連携し、その小学校に当時在籍していた児童を対象に、読み書きの困難さを解消するためにiPadを活用する、という内容です。読み書きに困難さのある児童が、通常の学級でiPadを使い、マルチメディア・デイジー教科書を読み、他の友だちと一緒に通常の学級で授業を受けるには、どのような取り組みが必要だったかを紹介しました。  関西教育ICT展は広く全国からの参加者があり、当日は会場に約150名の参加者がありました。その中には他の自治体で勤務されている先生方も多く参加されており、反響も多くありました。  その他には本校の図書館や保健室のICT活用等の紹介も行いました。こちらも図書室にある100冊以上のマルチメディア・デイジー図書など、興味をもたれている参加者も多くいました。