本日、5月13日（土）に開催された「進路説明会」に多くの保護者のみなさんがお越しくださいました。保護者として、子どもの進路は最大の関心事だと思いますので、この機会に多くのことをお伝えすることができて本当に良かったと思っています。
まずは、本校首席の田中から、進路状況や本校の進路指導方針を説明させていただき、話の最後には、保護者のみなさんへのお願いとして次の4点をお伝えしました。①黙って見守る②口を出さずに、関心を持つ③予め条件（浪人や下宿の可否等）を提示しておく④受験費用・進学費用の準備をする
次に、河合塾進学アドバイザーの石橋さんから、大学入試のシステムや志願者の動向等についてお話しいただきました。基本的な知識から丁寧にお話しいただき、とてもわかりやすかったです。その中でも私が、なるほど！と思ったのは「新課程の前年は難関大の志望者が減少する」という話でした。そんな中、保護者の役割は"励ますこと"と"諦めさせないこと"と言い切る石橋さんの言葉に力をもらった保護者が多かったのではないかと思います。
最後の挨拶で田中首席が話していましたが、大学に合格することだけではなくもっと長い目で見たら、高校時代に多様な経験を積んでおくことはとても大事なことだと私も思います。三丘生には、勉強は勿論ですが、今しかできないことに貪欲にチャレンジしてほしいと願っています。
