三国丘高校の校舎のあちらこちらにあるのが、「宇宙をめざせ」と書いた、土井隆雄先生の色紙です。土井先生は、三国丘高校天文部の出身で、人類ではじめて宇宙船の外で作業をした元宇宙飛行士です。現在の天文部員の人数はおよそ50人。今や、三国丘高校を代表するクラブです。
その魅力の一つが観望会。夜空の星を観測する会です。月に1回くらいのペースで開催している観望会は、校舎の屋上で行うのが通例ですが、この日は、近隣の小学生とその保護者を招待する回でしたので、広いグラウンドで実施することにしました。
寒い日でしたので、まずは食堂に集まっていただき、お互いの緊張を解くアイスブレイクのためのゲーム大会です。部員が用意したゲームで大盛り上がりでした。その後は、グラウンドに出て、いよいよ観望会です。真っ暗になったら撮影も難しくなるので、以下の写真は準備段階のものですが、部員たちの表情がとても活き活きとしているのがわかります。三丘生にとっても小学生にとっても楽しみな時間がスタートしました。
このイベントを担当した天文部員が、感想を寄せてくれたので、是非読んでみてください。
天文部で初めてのイベントの企画リーダを務めてで、わからないことばかりでのスタートでした。ミスも多かったですが、部の仲間に助けてもらって無事成功できました。実際に運営の側に立つことで、行事の一つ一つや日常の当たり前のことが多くの人に支えられていることを実感できました。
当日は、天気も良くめいっぱい観望会を楽しめているようでした。月を望遠鏡で覗いて「クレーターがある!」と小学生が喜んでいる様子や、オリオン座を一眼レフで写真に収めるには、、と2年生の生徒がレクチャーしている様子に感動しました。
1年生が主導となって行ってくれたゲーム(CSで行ってるもの笑)やクイズ等も丁寧に作られており、1年生の成長もみられました。
天文部員も小学生も、新しい経験を通じて成長していきます。小学生が高校の中に入ること自体が珍しいと思いますが、その壁を軽々と乗り越えるのが観望会です。今回の観望会に参加してくれた小学生が、三国丘高校天文部から宇宙をめざそう!と思ってくれることを願っています。




