5月29日付けで、81期の学年通信「向日葵」第4号が発行されました。2ヵ月で4号は、かなりのハイペースです。いつも、職員室にあるトレイ(個々の先生方の名前が書いてある引き出し)に入れてくれるので、毎号読んでいます。
第4号には、教育実習生のコメントが載っていました。その中から、私がちょっと気になったものを要約して紹介します。神戸大学理学部に進んだ先輩(教育実習生)のコメントです。
高3の文化祭、クラスの出し物としてミュージカルをすることになり、「全員出演」という目標を決めました。全員が出演するためには、40人分の台詞を考え、40人分の衣装を用意し、40人が裏方をする必要があります。狂気の沙汰といっても良い目標でした。
正直、諦めそうになった時、誰に指示されるわけでもなく、仲間が勝手に動き出しました。「じゃぁ、衣装は全部用意するわ」、「大道具は全部仕切るから、任せて」、「音源は用意したで」...。
そして迎えた本番、40人の努力が実り、劇は大成功しました。その時私は、心から「三国の仲間はエグい(良い意味で)」と思いました。
大学4回生になった今でも、あの仲間たちを超える人たちに出逢えていません。みなさん、三丘生になったからには、エグい力を持った仲間を大事にしてください。
中学生のみなさんには、想像もできないかもしれませんが、仲間はお金で買えません。凄い仲間が集まって、奇跡のような経験ができるのも、三国丘高校の魅力の一つです。「学力」、「校風」、「通学の利便性」、「進学実績」...高校を選ぶ基準はたくさんあると思いますが、「仲間」も大事な大事な要素だと、私は思っています。