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研究するってどういうこと? 三丘セミナーに容赦は不要! 後輩たちにホンモノの努力と挫折、達成感を教えてください

 安田 誠 先生には、先般開催された阪大三丘会(三国丘高校を卒業して大阪大学に進学した人や大阪大学で教える三国丘高校卒業生の同窓会)でお目にかかり、お話をお伺いしました。安田先生は、本校第37回の卒業生です。温厚で人あたりの良い先生のお話はどれも面白く、あっという間に引き込まれていました。

 安田先生は、大阪大学大学院工学研究科教授。大阪大学工学部と言えば、多くの三丘生の憧れです。今回のテーマは、「化学者は何を考えているのか」。シンプルですが、味わい深い言葉です。私がそう思うには理由があります。阪大三丘会の時に伺った話を思い出すからです。

 講義の内容と重なってはいけないので、少しだけ書くと、高校生の探究と大学の研究は似て非なるものだということです。実験に実験を重ね、何度も何度も失敗しても前を向くのは、結果が出たときの喜びがあるからだ...ということを教えていただきました。これぞ、三丘セミナーが求めるホンモノです。

 高校生だから、将来起こるであろう厳しい現実を突きつけるのは...と躊躇する必要はありません。今は、探究活動で一定の成果に辿り着くのがあたりまえと思っている三丘生の頭から氷水をぶっかけてほしいと思います。それがホンモノなのですから。

 この講座は、本校化学科の教員も注目しています。「化学者は何を考えているのか」...私には全く想像もつかないブラックボックスですが、今からワクワクが止まりません。

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