本校には、重度重複障がいのある児童生徒が在籍しており
いつ何時、緊急な対応を速やかに行わなければならい状況にあります。
特に、命にかかわる状況に陥った児童生徒を万全の態勢で救命することも求められます。
今回は人工呼吸器を使用する児童生徒に対しての対応訓練を行いました。
シミュレーション用の人形を使って
周囲の教職員がどのような役割を担い
連携体制を敷くのかという訓練でした。
そして、未確認・不明確な事項があれば、明確にして不安点をなくすように協議を行い情報の共有を行いました。
どれだけ準備をすればよいというものではありませんが
常に正確な判断と臨機応変な連携体制を敷くことができる組織力の向上に努めています。