生の音 ~1・2年 太鼓集団『魁』公演会~

11/16(土)、昨日の人権講演会に引き続き、今日は昨日の部落問題に関してのお話を深化させるため、日本の伝統文化であり、部落産業の代表格でもある太鼓の演奏のパフォーマンス

昨日の様子はコチラ↓↓↓

https://www.osaka-c.ed.jp/blog/nozaki/official/2019/11/15-153835.html

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今日ののメンバーの中には、2年前の『魁』公演会のときも叩き手としてMCとして活躍してくれた野崎高校40期の卒業生も2人現役の42期3年生の生徒が1人、同年代の方々や少し年上の方、さらには、最年少10歳メンバーもいました!

どちらの写真も右が在校生

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普段休みの土曜日ということもあって眠たそうな人が多かった公演開始前でしたが、

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公演が始まり、太鼓の音が響き渡ると体の奥から目覚めるような感覚を覚えたことでしょう。

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途中に恒例の太鼓体験

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今年は2年前に在学生がMCをしたときのように3年生の現役生MCが担当

場を盛り上げてくれました

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1・2年生ともに、そしてこちらも恒例の教員の体験もさせてただき、いい体験ができました。

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そのあとは、梅本さんによるMC

昨日はなかった ご自身が受けた結婚差別のお話をしてくださいました。

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ブログを書いている私、何年も梅本さんの結婚差別の話をお聞きしていますが、本当に毎回胸がしめつけられ心苦しくなります...

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「部落差別は今はない」といわれたり、「部落問題を扱うことで部落問題が残っていく」といわれたりして、部落問題を扱うな、いわゆる「寝た子を起こすな」論が出ている昨今ですが、それでは部落差別はなくなりません。

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梅本さんのお話の中にもありましたが、

「差別をされてきた側は差別をなくそうとがんばっているけれども、それだけでは差別はなくならない。差別をする側、差別意識を持つ側が『(差別は)おかしい』と思うことから差別はなくなっていく。それができるのが野崎高校、野崎高校のみんなだと思います。」

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今日も野崎高校のみなさん、期待されていましたね。

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「どうせ野崎やから」とか「自分たちはできへん」とか思っている人、そんなことはないです。

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野崎高校生には人情味があり・優しさがあり・元気よさがあり・素直さがあり、まだまだありますが、野崎高校生のいいところはを他の高校生はマネできません。

そんな野崎高校生なんだという自信を持って、優しい心を大切にして、これから行われる各種人権講演会で知識、そして当事者の思いをくみとって、自身の人権意識を高めていってください。

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今回は、部落差別を受けてきた当事者の「生の声 、部落差別をなくそうと活動している魁さんの太鼓演奏という「生の音を聞いてもらいました。部落問題に対する思い、高まりましたか?

こんなに素晴らしい太鼓づくりに関わることの多い部落出身の方々が差別を受けるなんて、部落差別は不条理ですよね...

みなさんにもその思いが伝わったことだと思います。

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梅本さんは2日連続、魁のみなさんは本日、どうもありがとうございました!!

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