AEDは、心肺停止の状態の人を電気ショックにより蘇生させる装置です。
本年の春、野球の試合中にボールを当て、心肺が停止した私立高校の生徒がAEDの装置で助かったことから、府教委は本年度内に府立学校の全校に設置をおこなったものです。
本校では、玄関裏の外側に写真のとおり設置しました。グランドに近く、常に人目に触れる所を選んで設置しました。これにより、安心して学校生活を送る手助けとなることでしょう。
なお、夏休み前には、部活動の各代表生徒2名へのAED講習を実施しましたが、年内に本校の教員対象にAED講習を実施する予定です。また、新聞によると、府教育委員会は、全生徒向けに授業等でAED講習を行うことも検討しているとか。
AEDの設置により、生徒の命の大切さを考えるきっかけとなれば幸いです。
堺西高 校長