12月21日(金曜)、9時本校体育館で2学期終業式を実施しました。
校長からの式辞では、まず最初に、府立高校生が自ら命を絶つという痛ましい事象があったことから、命の大切さ、一人で悩まないことを呼びかけました。すこやか相談など24時間体制で相談できることも伝えました。
そして、今年の2学期は、2回の学校説明会(約400人)、堺西高カップ女子ソフトテニス大会(約350人)で、本校にたくさんの中学生が集まったこと。このように、中学生に西高を知ってもらうことの意味を説明しました。
各学年別の講話として、3年生では、西高祭にがんばったこと。進路でもがんばったこと。まだ進路が未定の人は、最後まであきらめずベストを尽くすこと。
2年生では、沖縄の修学旅行でたくさんのいい思い出ができたこと。3学期は、3年生への進級をめざして、提出物はきちんとするなど、しっかり勉強すること。
1年生は、学習や部活動、読書、趣味など、高校生としてなすべきことを見出し、各自の目標に向けてベストを尽くすよう講話しました。
3学期の始業式で、成長した姿、元気な顔が見られることを願って、式辞を終えました。
続く、表彰伝達では、バレーボール部、女子ソフトテニス部の表彰伝達のほか、全国読書感想文、校内での読書感想文の入賞や、大阪府大会で立派な成績を挙げた演劇部の表彰を行いました。
来年、3学期の始業式は平成20年1月8日(火曜)ですが、全生徒の元気な顔が見られることを祈っています。
堺西高 校長