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卒業生による体験講話(シリーズ第3回:オープンキャンパスがきっかけです)

5月30日、卒業生から2年生・3年生の希望者を対象に、今年の春に卒業した7人の先輩たちに、自分たちの希望する進路に取り組んだ体験発表をしていただきました。シリーズで数回に分けて、卒業生の話を紹介します。

今回は、大阪キリスト教短期大学に入学したOさんの話を紹介します。

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 私は今、キリスト教短期大学で学んでいます。最初、堺西高校から1人だけだったので、友達づくりが心配でしたが、大学が始まると研修合宿があって、すぐにたくさんの友達ができました。今は女の子ばかりで、気が合う仲間がいっぱいいるので、すごく楽しいです。授業の内容が、ほぼすべてが自分の夢に関係していて、知ることによって自分の自信にもつながります。遅刻、欠席、身だしなみは細かく言われることが多いけれど、それも社会に出るとなった時に、役立つと思えば苦にはなりません。

 西高では、西高祭のときに文化の部の実行委員をしていました。ダンスをするとき、その中心となってダンスを担当しました。また、遅刻や欠席はほとんどなかったです。

 キリ短に決めた動機は、第一志望ではなかったけれど、オープンキャンパスに行って、学校と先生、先輩たちの雰囲気が私に合っていると思いました。希望すると、指定校でいけることになって、幸運にも入試は面接だけでした。面接官の方はとても優しくて、面接では自分のありのままを出せました。指定校推薦だったので、受験勉強というよりは、学校の定期テストの勉強を怠らないようにしていました。高1の頃から、こつこつサボらずにやっていたお陰で、指定校枠も取れて、最後に焦ることもなかったので後悔せずにすみました。今まで、ちゃんとやっていなかったなあと思っている子も、最後まであきらめず、今からでも頑張って欲しいと思います。

 推薦や一般入試の方では、実技テストで、体育と音楽があります。その内容は、オープンキャンパスでしっかりと説明していただけるので、是非行ってください。オープンキャンパスは、たいへん大切です。

 私はピアノでは、大学の教材レベルである「ブルグツュルニー コールブンゲン」を使っていました。歌やピアノに自信のない子もいると思いますが、本学にはピアノの練習室があり、先生によって違いはありますが、どの先生も細かく丁寧に指導してくれます。他の短大よりも、厳しく、提出物も多いと思います。だけど、友達と一緒に課題をやれるので、頑張ることができます。わからないことも多く、不安だらけだと思います。私もそうでしたが、2週間もすれば、徐々に慣れて、短大生活を楽しむことができています。どこに行こうか、まだ決めていない子もいると思います。いろいろなオープンキャンパスや説明会に参加し、自分に合う大学を選んでください。みなさん、がんばってください。

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