12月8日(月曜)の午後、本校の視聴覚教室で、平成19年度・20年度のモデル事業の指定を受けている交通安全モデル事業の地域連絡会が開催され、第4学区の府立高校、私立高校の交通安全担当教諭及び大阪府警本部、南堺警察署、大阪府教育委員会の関係者が約50名が集まりました。
この地域連絡会では、大阪府警本部交通課から改正道路交通法についての解説、大阪府都市整備部交通道路室から自転車の安全な利用に関する大阪府条例の説明を聞きました。
その後、モデル校9校の中の3校(堺西高校、岬高校、阿武野高校)が実践事例を約15分ずつ、説明しました。本校からは永山首席が本校の実践をパソコンのプレゼンソフトを使って紹介しました。
本校の発表として、①生徒会役員の生徒らが自転車指導員の認定講習を受けたこと。②西高祭での朝の声かけで、挨拶運動とともに自転車マナーの向上を訴えたこと。③本校独自の交通安全テキストを作成し、全生徒に配布したこと。④自転車置き場に標語の立て看板を設置したこと。⑤自転車通学上の危険箇所を調査し、府教育委員会に改善要求したことなどを報告しました。
今回の3校の中で最もすばらしい実践を行ったと校長は感じました。
大勢の担当者が視聴覚教室に集まりました。
紹介される大阪府警本部、大阪府の関係者のみなさん。
大阪府警本部交通課署員から自転車通行のルールについて説明を聞きました。
本校の取組みを説明する永山首席です。ほんとうに、お疲れ様です。
堺西高校 校長