1月29日(木曜)、クラス対抗で1年生は恒例となった百人一首大会を体育館で、2年生は大縄飛び大会をグランドで行いました。
比較的温かい午後でしたが、最初はおとなしく冷静だった生徒達も、途中から大盛り上がりを見せてくれました。体育館では、読み手の生徒の声に集中して、1枚1枚取る度に大きな歓声が湧き上がりました。クラスの団結と親睦に大きな成果があったようです。取った枚数で競う協議は、1年4組が優勝。2位は3組、3位は7組でした。優勝のクラスには、表彰状と重た~いトロフィーが手渡されました。今年で15年以上続いている百人一首大会でした。準備等でご苦労頂いた1年学年団・国語科の先生方に感謝します。
校長から、優勝、2位、3位のクラスに表彰状が送られました。
一方、グランドでは2年生が大フィーバー。クラスの仲間と一緒に飛ぶ大縄跳びはたいへん難しい競技です。縄をまわす人と飛ぶ人の息が合わないと回数が出ません。また、大勢で飛ぶということは、団結力や協調性がないと一緒に飛べません。
そのような中、2年5組は5分間を2回挑戦して250回を超える大記録を打ち立てて優勝しました。2位も200回を軽く超える大健闘の8組でした。3位の7組も良く頑張ったと思います。優勝と準優勝したクラスには、生徒全員にジュースなどが配られ、もちろん、生徒たちは大喜びでした。
今回の競技では、2年の学年団の先生方の指導のもと、2年生で構成する後期生徒会役員の皆さんによって運営されました。生徒会の生徒は、よくリーダーシップを発揮してくれたと思います。西高として誇れる、りっぱな生徒会の役員たちでした。
最後に、今回の大会で、1年生のトロフィーや2年生の副賞のジュース等の購入に際してご支援いただいた後援会の皆様に心からお礼申し上げます。 堺西高校 校長