そろそろ桜の花も終わりです。西原公園の桜も徐々に散ってゆき、緑道は桜のピンク色に埋まっています。ところで、今の桜のような状態を葉桜だと思っていました。辞書には、「花が散って、若葉の出始めた桜」と出ています。これだと、ピンクの花が残っている今は葉桜と呼ばないのかと思うと、どうやらそうでもないらしいのです。「花びらが散り始め若葉が出始める頃から、木全体が新緑で覆われる頃まで」を指すようです。
桜は、開花から三分咲きや五分咲き・・・・満開・・・三分葉桜や五分葉桜・・・葉桜 とその呼び方をかえるようです。もうひとつ、「満開」とは同時に「舞い始め」でもあるんですね。