5月28日から始まった教育実習が本日で最終日を迎えました。今年度は9名もの卒業生が教育実習生としてやってきました。教科の内訳は、保健体育が5名、英語が2名、音楽が1名、地歴が1名。
最初の1週間は少しぎこちない部分もありましたが、日を追うごとに教師らしく成長したことが所作から見て取れます。50分の授業を計画するのに3時間から5時間ぐらいかけて教材研究をしていました。授業だけでなく、朝の登校指導時に挨拶指導をしたり、クラスマッチの運営をサポートしたり、また芸術鑑賞時には、自転車整列指導をしたりするなど教員が日々行っていることをOJTを通して体験しました。
3週間、あっと言う間に過ぎてしまいまいした。最後の授業時には生徒は寂しそうな顔をしていました。西高で実習生として学んだことを今後の人生に活かし、次は、教師として西高に戻ってきて再会できることを願っています。
校長 山田 浩