7月5日(日)、硬式野球部の「激励会」がおこなわれました。
この4月に着任した私にとっては初めての参加となりましたが、毎年の恒例行事だそうです。現役の部員・保護者・指導者など70~80人ほどが集まり、最後の大会を迎える3年生を激励しました。例年は、飲み物などが準備されるようですが、今年は感染予防対策のため形式を変えての実施となりました。
私も挨拶をする機会をいただき、日頃部員の頑張りを支えている保護者に敬意と感謝の意を伝えるとともに、この間、新型コロナウイルス感染症の関係で大変な思いをしてきた部員一人ひとりに対してエールを送りました。
3年生の部員からは、それぞれ野球に対する思いや高校生活最後となる今大会に向けての抱負、さらに保護者に対する感謝の気持ちなどが述べられ、最後にはキャプテンから今大会に向けたチームの抱負が示されました。
その後、マネージャーたちが心を込めて折鶴で作成した「応援旗」が主将、副主将に手渡され、保護者代表から部員に対して激励の言葉がかけられるなど、終始、厳粛かつ和やかに会は進みました。
40分ほどの会でしたが、部員にとっても保護者の方々にとっても、とても意義ある会になったと思います。
23日に大阪大会の1回戦があります。
大会関係者はもとより、顧問を初めとする指導者や日頃から支えていただいている保護者など多くの人への感謝の気持ちを胸に大会に臨み、全ての力を出し切って欲しいと思います!