大学連携授業を行いました

11月26日(金)の3,4時間目、

2年9組(GSC)の生徒対象に、

武庫川女子大学から来ていただいた講師の先生による大学連携授業を行いました。

(対話、共有、発表などといった)コミュニケーションスキルの練習を目的とした内容で、

生徒は4~5人一組のグループに分かれ、

「文化の違い」をテーマに、話し合いや意見のシェア、

さらに全体への発表を行っていました。

地域によって異なる文化には「見えるもの」や「見えないもの」が存在する。

見える文化の違いには、どのようなものがあり、

見えない文化の違いには、どのようなものがあるのか?

日本の文化とは?

身近にある文化の違いとは?

意識することなしに行っている文化とは?

など、改めていろいろなことに気付かされた時間でした。

最後に触れられた、

国の違いによるコロナ渦による「マスクの着用に対するメッセージ」

アメリカ政府「マスクをする人は英雄です」

ドイツ政府「マスクをするのがルールです」

イタリア政府「マスクをすると異性にもてます」

日本政府「みんなマスクをしていますよ」

日本人は、良い意味でも悪い意味でも、周りのことを気にしながら、

同じような行動をとる場面がケースが多いのかなあと、何となくわかる気がしました。

とても楽しい授業をありがとうございました・