7月22日(金)、天王寺にある一心寺シアター俱楽におきまして、
「2022 大阪高校演劇祭」の一環として、
本校演劇部による「あざみ」という劇が上演されました。
会場には、保護者や教員をはじめ、他校生や中学生など多くの客が来場し、
感染対策を取りながらの観劇でした。
およそ85分の劇を、私も観させていただきましたが、
不登校の生徒と人間関係を築くことが苦手な生徒との様々なやり取りを中心に、
多彩な心理を描いた内容は深みがあり、なかなか見ごたえがありました。
脚本は3年生が中心となり作成したとのことです。
同級生役の2人、先生、
本屋の主人、
コンビニの店員、
など
なかなかの熱演でした。
また、音響や照明も素晴らしく、
劇を盛り上げてくれました。
コロナの制限がある中での活動は大変だったと思いますが、
3年生の部員さんは本当にお疲れさまでした。
1・2年生は、新たなスタートです。
先輩からの伝統を引き継ぎ、
また、素晴らしい作品を作り上げてください。