中庭の剪定作業が終わりました

本校には、前身の豊中高等女学校から引き継ぐ伝統ある中庭があります。

豊中高等女学校が造成された昭和13年に、

当時の保護者から寄贈されたもので、

東側が「恵風苑」、西側が「恩露苑」と名づけられています。

この度、専門の方に剪定を行っていただき、美しくなりました。

コロナ渦以前は、

「桜のおもてなし会」を始め、生徒たちに活用されていた中庭ですが、

残念ながらここ数年は、活用頻度が減っています。

昨年度は、同窓会からベンチの寄付がありました。

在校生はもとより同窓生にとっても大切な中庭です。

一日も早く、この中庭に生徒の明るい声が響く日が来ることを願っています。