10月5日(木)、午後のLHRの時間を活用し、
大阪府赤十字血液センターや豊中市社会福祉協議会の協力のもと
1年生向けに「献血セミナー」をおこないました。
昨年度から実施しているものです。
およそ10分間のドキュメンタリー動画を視聴した後、
献血の歴史や現在のシステム、
献血の現状などをプレゼンテーションソフトを活用し、
わかり易く説明していただきました。
世の中には、毎日輸血が必要である患者が多くいること
それに対する供給が十分でないこと
そのために若い人の献血が必要となっているということなど、講師の方から報告がありました。
普段は、なかなか考えることのないことについて考える貴重な時間でした。
実情を知り、生徒たちは様々なことを感じたと思います。
全ての人は、助ける側になることも
助けられる側になることもあります。
途中のスライドに出てきた、
「献血者の約半数が身近に輸血を受けたことがある人がいる」
と言う言葉が、印象に残りました。
何事も自分事になって気付くことが多いんですね。
今後、機会があれば校内での献血も検討していくつもりです。
大阪府赤十字血液センターおよび豊中市社会福祉協議会の方々、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。