10月19日(木)の放課後、
全教職員が参加のもと、進路指導研修を行いました。
ベネッセコーポレーションの方にお越しいただき、
進路指導に参考となる資料に基づき、およそ1時間の説明をしていただきました。
少子化の影響により、年々志願者が減少していること
一般入試まで頑張り抜くことにより、合格の可能性が広がること
英語検定試験を取り入れる大学が年々増加していること
共通テスト利用方式の合格率が高くなっていることなど、
最近の入試動向を確認する貴重な時間となりました。
また、「情報Ⅰ」の取り扱いや新教育課程への対応、
共通テストにおける問題の量が多いので読解力が必要なこと、
英語のリスニング問題、速読の力が必要なこと、
1年次において学習習慣を確立することの大切さ、
まずは、とにかく英語の力を付けることが大切であることなど、
日々の学習指導に必要なことも確認することができました。
少子化の影響や学習指導要領の改訂などに伴って、
大学入試が年々変化をしています。
「どの大学、どの専門学校に行くか」ではなく、
「そこへ行って何を学び、どのような力を付けるのか」
「消去法で進路選択」をするのではなく、
「第1志望の進路実現に向けて最後まで粘り強く努力」する
再確認する時間でした。
今後の進路指導に生かしていきたいと思います。
ベネッセの皆さん、ありがとうございました。