「税に関する高校生の作文」の表彰式を行いました。

12月19日(火)の放課後、校長室において

国税庁主催「税に関する高校生の作文」の表彰式を行いました。

豊能税務署から署長をはじめ4名の方にお越しいただき、祝辞と表彰状をいただきました。

今年も1年生の夏休みの宿題として応募し、特に生徒の視点からよく考察できた作品が受賞することとなりました。

昨今、増税、減税と国会で議論される日が続きますが、それは高校生だとしても他人事ではなく、自分事として捉えなくてはいけません。今回の「税の作文」を通して気付くこと多かったのではないでしょうか。

受賞者の言葉を借りるとするならば、「私たちの税金の「正しい使い方」は、間違いなく私たちの・・・生活を豊かにするためのものであり、私たちのためのものなのだ。私たちは私たちのために「一番身近な政治(租税)」から目を逸らさず、向き合い続けなければならない」。

この一文が、租税負担者である私たちの襟を正してくれるような気がします。

わざわざ、お越しいただいた税務署長さん、はじめ職員の方々

本当にありがとうございました。