11月23日（土）季節外れのポカポカ陽気の快晴の万博記念公園で、第25回『'19 エコデンカー』が開催されました。
日本全国から70台を超える車両がエントリーし、「限られた電気エネルギーでどこまで走行距離を伸ばせるか」をテーマに、各チームが車体の軽量化や空力の改善等に取り組み、その車体を用いて走行テクニックも必要とされる、意義深い『もの創り』の大会となっています。
本校からは2台がエントリーをし、機械工作部の生徒が一体となって取り組みを行いました。
結果は、第2レースに出場した1台目は健闘しましたが、ゴールを目前にしてエネルギー切れでストップし、無念の結果となりました。そして次の第3レースに2台目が出場し、そのグループ内では常に首位争いに加わり、ドライバーの生徒の見事な操縦もあって、そのグループの1位でゴールをしました。
総合的な順位は、2台目が6位。1台目が13位という結果になり大阪府内では断トツの優秀な結果となりました。また、優れた車体に対して別途表彰を行う、『全国自動車教育研究会 会長賞』も合わせて受賞しました。
今年も本当に手に汗握る2時間を楽しく過ごさせていただきました。生徒のみなさん、指導いただいた先生方ありがとうございました。
