本校は、地域とのつながりを大切にし、地元において様々な活動を積極的に行っています。特に今年は1年生の中で、自分から手を挙げてくれた生徒でプロジェクトチームを組織し、活動をしています。
工科高校生として、ものづくりの楽しさを伝えたり、持続可能な世界の実現（SDGｓ）に向けての取り組みなど、本校の持つ強みを積極的に発信しています。
その取り組みの一つとして、12月14日（月）。地域の中学校の「総合の授業」の時間に訪問をし、本校、地域、企業でコラボレーションしながら進めている「革細工」についての出前授業を行いました。
「授業においては、生徒が司会、進行をすべて担いました。事前の準備も含めて、予想以上の活躍でした。」
「中学生からは「丁寧に教えてくれたので、わかりやすく楽しかった」などの感想を頂きました。」
「本校の参加生徒も「次はどんな楽しいことしますか？」など前向きに捉えている様子でした。反省を踏まえながら、次のアクションへつなげていきたいと思います。」とのことでした。
楽しみながら成長できる佐野工科高校らしい、学びの一コマでした。
