職業準備性とは上の図のものです。
就労に必要な能力を見える化したもので、健康管理から職業適性まで５つの段階に分かれています。
面接などで聞かれることが多いのは、「基本的労働習慣」のところがい多いと思います。
対人技能、日常生活管理、健康管理はできていることが前提となっていますが、
この部分が十分準備できていない人も増えているので
高校生活の間に確立しましょう。
職業適性が優れていても、日常生活管理ができていなくて欠勤が多いとか体調管理ができない、また
感情的になって社員とトラブルを頻繁におこすようでは、仕事を継続することはむつかしくなります。
工科高校は、実社会に近い教育を受ける機会が多い学校です。
ものづくりを通して、社会で求めれらる力をつけていきましょう。