泉陽高校水泳部では、顧問の知り合いなどから多くの方に指導に来てもらっています。
今年の夏休みでは、
福井県スポーツ協会/JSS深井:西村駿弥選手
大阪教育大学:大嵜くん
大阪市立大学:道越くん
静岡大学:中原くん
また、本校卒業生でインターハイ2年連続出場を成し遂げた長瀬さんも来てくれています。
西村選手においては日本の背泳ぎのトップ選手でプロとして活動されています。
一人の指導者だけではなく、いろいろな方からの視点や意見を取り入れ、
自分に合った最適な泳ぎを見つけることを目的としています。
それぞれ伝えてもらっていることの中で共通していることも多くあり、
生徒はより納得しやすいことも多くあるようです。
他にも研究者の論文を紹介したり、多くの情報を生徒に共有させています。
与える情報は多すぎるような気もしていますが、自分に必要な情報を正しく判断することは、
これから社会で生きていく中で、求められる能力の一つではないかと考えて指導しています。
指導をしてもらう際、マネージャーは動画を撮影し、
メモを取って生徒たちのグループラインでその日のまとめを送ってくれています。
選手は様々なことを吸収しますが、すべてを覚えているわけではないので、
このマネージャーの働きぶりさすがです。
顧問、選手、マネージャー全員で強くなれるように頑張っています。