9月18日(土)~19日(日)に大阪プールにて大阪新人大会が行われました。
当初は二日間に分けて競技も分かれていましたが、感染拡大の影響を受けて、
男女別のレースとなり、タイトスケジュールで挑む大会となりました。
結果としては、
男子400mフリーリレー 3-52-47(酒谷直暉/樋口飛士/二重颯斗/佐野陽音)公立第4位
男子50mバタフライ 決勝26-45(予選26-44)酒谷直暉 決勝進出第9位
男子100m自由形 57-28 佐野陽音
女子400mメドレーリレー 4-42-09(米田陽菜/池田結衣/横山ひなた/庄治桃香)公立第1位!!
女子400mフリーリレー 4-15-85(米田陽菜/横山ひなた/庄治桃香/池田結衣)公立第1位!!
女子100m自由形 決勝1-01-33(予選1-01-61)米田陽菜 決勝進出第7位
女子100mバタフライ 1-08-62 横山ひなた
女子100m平泳ぎ 決勝1-15-21(予選1-13-99)池田結衣 決勝進出第5位
以上、男女8名、計8種目で近畿新人大会進出を決めました。
女子リレー種目においては、桜宮や汎愛をおさえて念願の公立ナンバーワンとなりました。
中でも、池田結衣さんは100m平泳ぎ予選にて1分13秒99の、
初めての13秒台に突入し、全国インターハイまであと0.75秒のところまできました。
高校1年生、中央大会ぶりのベストとなります。
電光掲示板を見た瞬間、水面を叩いて喜んでいる姿は胸が熱くなりました。
酒谷直暉くんは1年の新人大会終了から、「来年は絶対決勝に行く」と公言し、
見事決勝に進出しました。タイムも1年では27-88だったものを26-44まで縮めました。
必ず本人が目指す全国ジュニアオリンピックに連れていってあげたいと思います。
一方で、0.04で決勝、0.02で入賞、0.68でリレー入賞を逃すなど惜しいレースもたくさんありました。
コンマの世界で喜ぶ人もいれば泣く人もいることを実感し、
普段の練習から、強度面、技術面、身体の面、精神の面から、
大会をどれだけ意識して練習を実行できていたかを問われる結果ともなりました。
今回は試合終了後全体でのミーティングができなかったため、
普段顧問からの連絡で使用しているクラスルームにて、文面でのミーティングを行いました。
幹部それぞれからもコメントをもらいましたが、生徒の意識が高くなっていることを感じました。
個人だけでなく、チームとして強くしていきたいと思います。
来週には大阪ジュニアに出場します。
季節は秋へと向かっていますが、まだまだ泉陽高校水泳部のシーズンは終わりません。