第2回大阪ジュニア公認記録会に出場しました。
今回の大会は、レース以外の部分でも最大限の努力、準備を確実に行うことをテーマとしました。
もちろんどの大会でも当たり前ですが、意外とできていなかったところでした。
試合当日のドライ、第1アップ、第2アップ、食事、ストレッチ、トレーニングなど、
タイムスケジュールを細かく作成し、前日に顧問に提出して添削を受けて試合に臨みました。
ハイパーベンチレーションと呼ばれる、スキンダイビングにも用いられる呼吸法も取り入れて、
血中の二酸化炭素濃度を下げることも意識させました。
今回考えさせた試合の過ごし方が本当にその子に合っているかどうかは分かりません。
さらに精度を上げて、今回の試合の振り返りをクラスルームのコメントにて共有し、
「どんなときどんな感覚が良くなった」など、試合においてのパフォーマンスの程度のブレが、
どんなときでも少ないようにさせていきます。
それが、まずレース1本をかけることに繋がっていくのではないかと考えています。
今回はタイムのプレッシャーはそこまでなかった大会かもしれません。
リラックスして挑めた人は、次はそれに1本にかける思いをプラスして、
適度なプレッシャーを自分の力に変えられるようにコントロールさせようと思います。
水温は保温シートの効果もあり、まだ29.5度付近でキープできております。
10月もしっかり泳ぎましょう!