7月考査を終え新チームでのミーティングを行いました。
3年生が抜けて1.2年生のチームとなり、新幹部が考えた方針も発表されました。
泉陽水泳部を強くしてくれた偉大な3年生が抜けて寂しい気持ちはありますが、
生徒たちから「寂しい」といったマイナスな発言は一切ありません。
前に向かって新しいチームで3年生が喜んでくれるようなチームになるよう歩み始めています。
2週間後の近畿大会に向けて、来週から近畿組は朝練も行います。
これまでは3年生の姿を追いかけていた2年生が、自分たちが引っ張るという自覚をもったようで、
頼もしく見えた日になりました。
また、今回のミーティングは新免樹コーチをお招きして講演会を開きました。
顧問自身もつながりがあり、数名の生徒もスイミングスクールでお世話になっていたコーチです。
ドローインやブレーシングといった水泳界ではおなじみの内容を、
「なぜ」必要なのか、「どう結果につなげるのか」、丁寧な理論とともに解説していただき、
実技も交えて2時間の講演をしていただきました。
午後からの水中練習もみてくださり、泉陽高校水泳部にとって大きな影響を受けました。
教えていただいたことを、早速毎日継続していきたいと思います。