6/19 全校集会

6月19日(水)15:10~15:20 視聴覚室にて全校集会がありました。今年度は「学校生活を大切にした規則正しい生活習慣を定着させる」ことや「生徒一人ひとりが卒業後の生活に主体的に柔軟に参加できる力を育てる」ために、月1回の全校集会を実施することになりました。6月は、私(校長)が担当しました。

本日のお話は「みなさんは着実に成長してるので自信を持ってほしい」と伝えることがテーマでした。まず「うちの生徒の良いところ」を教員に聞き取り調査したことを話し、その結果を発表しました。教員の回答でもっとも多かったのは「素直である」でした。これの意味しているところは「指導・支援を素直に受け入れて行動に反映できる。」ということだそうです。この点は私も感じているところで、本校生徒の強みであると思っています。そのほか、回答の多かったものとして「まじめ」「あいさつができる」「人懐っこい」「優しい」「礼儀正しい」があげられました。どれも本校生徒を誇りに思える良いところです。続いて昨日18日(火)に企業の役員の方々とお話しする機会があり「働くために必要な力」をうかがったことを話しました。企業の方からは「意欲」「向上心」あいさつ」「シンプルにちゃんと出勤(仕事して、帰って、ご飯食べて、寝て、また仕事に行く)」「休む・遅れるなら、ちゃんと連絡をする」などの力が必要であるとうかがいました。これらは教員が感じている本校生徒の「良いところ」と合致しているところが大いにあります。このことを生徒に伝え、成長しているので自信を持ってほしいと話しました。

ここまで話したところで時間がきてしまいました。用意していたスライドの「なぜ働くのか」のタイトルを示したところでタイムアップ。続きは、夏季休業前の集会か前期終業式にお話ししたいと伝え、本日の話を終えました。生徒たちは、本当によく聴いており、こういった点も「良いところ」だと感じました。