職場実習明けの月曜日。少しどんよりとした曇り空とは対照的に、久しぶりに1~3学年の生徒たち全員が登校し、賑やかで活気のある朝を迎えました。
朝のホームルーム前には、2・3年生の教室を回り、「実習お疲れ様!」と声をかけました。どの生徒もそれぞれに「やり切った」という表情をしており、とても嬉しく感じました。
「楽しかったです!」という感想も意外とたくさん聞きました。正直、「そうなんや(笑)」と少し不思議な気持ちにもなったのですが、これから働く場所になるかもしれないところが「楽しい」と感じられたのであれば、それはとても素敵なことだなあと感じながら聞いていました。こんな何気ないやり取りが自然にできるのも、3年生ならではの、いい時間です。
今日は、2・3年の両学年ともに職場実習の事後指導の日です。
まずは3年生。今回の実習は、卒業後の進路にも直結する、とても大切な機会でした。

実習先からは、嬉しい声もたくさん届いています。
- 挨拶や返事が元気よい
- メモを取りながら作業できている
- 分からないことを自分から質問できている
- 丁寧に作業している
- 「楽しい」と前向きに取り組んでいる
- コミュニケーションも問題なし

一方で、残念な声もありました。
- 忘れ物や欠勤があった
- 報告・連絡・相談が十分でない場面があった
- 挨拶・返事の声が小さい
- 作業が雑だった
- 作業服の着方に不備があった(前後が逆)
- こんなことは「学校では習っていません」と言っていた
今日は一日かけて、振り返りや個別面談、お礼状づくりなどにじっくり取り組みます。ここでの学びを、次にしっかりつなげてほしいと思います。
その後、2年生が集まっている図書室へ。ちょうど実習の発表をしているところでした。また、写真を見ながら「どんな仕事だったのか」をみんなで確認していました。



2年生の実習は、「世の中にはどんな仕事があるのか」「自分にはどんな仕事が合っているのか」を知る大切な機会です。今回の気づきや反省を、ぜひ次の実習につなげていってくれることを期待しています。
実習は「うまくいったかどうか」以上に、「何に気づき、次にどうつなげるか」が大切です。
生徒一人ひとりが、この経験を糧に、少しずつ自分の進む道を見つけていけるよう、これからも丁寧に支えていきたいと思います。
最後にもう一度、生徒のみなさん、「実習お疲れさまでした!」。
保護者のみなさま方、この間、実習を支えていただき、感謝申しあげます。ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。