本日の午前中、隣接する和泉保育園のみんなが本校グラウンドにて、自分たちでこしらえた凧(たこ)をあげました。 「子供は風の子」寒風吹く中、元気いっぱいに走り回りました。大きくなったら、(伯太高校)に来てくださいね。
2024年12月アーカイブ
(1)皆さんは自分のことが好きですか。私は 、好きとまではいかなくても(まんざらでもないな)と思うことがたまにあります。そう感じるのはどんな時か?自分を好きだと感じるのは、(自分しかできないことができた時)それから(人に心から感謝された時)という答えに至りました。 最近「自己肯定感」という言葉をよく耳にします。国連ユニセフ調べ「子どもの幸福感調査」によると、日本は医療も進み、長生きで病気のリスクが...
12月15日(日)、大阪公立大学中百舌鳥キャンパスで、高校生を対象とした「ハイスクールラジエーションクラス」発表大会が開催されました。全国から対面またはWEBによる発表がなされました。本校の発表は「微生物に対する身の回りの放射線の影響」。具体的な内容は、(公共施設などに設置されているハンドドライヤーの紫外線や物理実験室にあるβ線源やUV蛍光灯の微生物に対する影響を培養法によって調査するとともに、...
12月14日(土)、府立今宮高等学校で「第16回 大阪府高等学校総合学科教育研究大会」が開催されました。この大会は、年に一度開催され、大阪に26校ある総合学科が日頃の取組みを発表する場です。本校も、展示部門で参加し、企業とコラボ「満月ポン」と地域の伝統工芸である「ガラス玉」を出展しました。各校生徒たちの発表に感嘆することしきりでした。
SNSをスクロールしていると(あの人から365の言葉)というサイトをみつけた。一年365日に先人の残した言葉が日めくり形式で綴られている。そこに、画家 三岸 節子さん(1905~1999)の言葉が書かれていた。三岸さんの人生は、波乱万丈にして紆余曲折。10代で結婚、3人4人?の子育て、夫との死別、恋愛...。三岸さんは、それでも、生涯絵を描き続けた理由として、「私の中でね、(絵を描きたい)という...
ある生徒が、文化祭の前に言った言葉。「腕組んで何もやらないよりはマシ。」文化祭直前になっても一向に準備ができていない自分のクラスに対しある生徒が放った言葉。文化祭まで残り3日。模擬店部門もねぶた山車部門も遅々として準備が進んでいなかった。店の装飾や食材の買い出し...。進んでいなかった。ねぶた山車部門に至っては、完成間近に作った生徒たちが(ノリで)破壊していた。一ヶ月近くかけ、つくりあげた鮮やか...
先週、先生方に向けて、2つの「研修」がおこなわれました。一つ目は「人権研修」。 外部より講師をお招きし(同和問題)について学びました。主体者として...2時間はアッという間でした。現在の学校の課題。教師として...考える時間となりました。 二つ目は「社会人のマナー」。教員も社会人です。社会人として身につけておかなければならないことについて、コンサルの先生とやりとりをしながら進みました。「自画絶賛...
教員2年目のこと。雪も解け、北の大地にもようやく春が訪れた5月。やんちゃな学校で、生徒たちと向き合う毎日。なんとなく、教員としてこの先、やっていくことができる自信も芽生え始めていた。そんな時、先輩教員からボソリ言われた。「片山さんは生徒を信頼してないよね」。返す言葉もなかった。先輩はこう続けた。「先生だって人間だから、腹が立ち、感情的になってしまうこともある。だけども、赦(ゆる)すことも大事だよ...
日々過ごす中で、(違和感)をもつことがあります。それは、言葉で説明のつかない、(???)や(モヤモヤ)した感覚を伴うものです。もちろん、みんなと共感して(歓びを分かち合う)こともあります。それとは別に、考え方や発想、感情の持ち様で、自分が周りと違うという(違和感)もあります。ある時、気がつきました。(違和感こそ、その人の大切な根っこの部分である)と。違和感とゆるりと付き合うことが大切DES。