10月13日(金)、75期生の学年主任Y先生、担任のK先生、T先生と私の4人で、河合塾天王寺校にお邪魔し、在籍している卒業生にお会いしました。
激励会に先立って、河合塾のチューターさんから卒業生の状況の報告を聞きました。チューターさんは、成績だけでなく、健康面や普段の様子などもしっかり見てくださっていることがよくわかりました。朝の9時から夜の9時まで塾に残って頑張っている人もたくさんいると聞きました。
19:00に授業が終わった浪人生が集まってくれました。
初めに、伺った教員4人からお話をさせていただき、その後はフリートークでした。私も何人かの人と話をしましたが、「高校時代は、(出る問題の)ヤマをはって、そこが出ればOK!出なかったら諦める...という勉強だったが、そんな勉強で通用するわけない、ということが浪人してわかった。」「一からちゃんと勉強したら、習ったことの繋がりが見えるようになった。」など、自分の欠点をしっかり振り返って、今に活かしている姿勢を感じました。
また「予備校で友達がいっぱいでき、浪人生活はそんなに暗くない。」という人もいれば、「予備校では友達は作らない。」とストイックに頑張ってる人もいました。
75期生は、妥協せず浪人した人が学年の約25%います。これは、本校と模擬試験などの偏差値が同じ高校の中でも髙い数字です。もちろん、浪人したくてしたわけではありませんが、妥協してもう少し下げて受けることをせず、初志を貫徹する雰囲気が75期生にはありました。顔つきも高校時代と比べ物にならないぐらい大人になって頑張っている浪人生に、激励に行った私たちが逆に元気をもらったような気がしました。来年の春、笑顔で会いましょう!