今日のお昼休み、毎年恒例のスプリングコンサートが開催されました。つい先日引退したばかりの先輩たちが見守る中、1年生のホームルーム教室がある3階に向けて吹奏楽部が演奏します。短い時間でしたが、三国ブラスの心意気を感じさせる演奏でした。1階の廊下からは3年生が、2階の廊下からは2年生が、3階の廊下からは新入生が、鈴なりになって演奏を楽しんでました。
私は、この感じが好きなんですよね。音楽に限らず、誰かが何かをしようとしている時に、その気持ちを受け止める柔らかさというか優しさというか...言葉では上手に言い表せませんが、そんな感じが三丘生らしいと思うんです。それが、三国丘高校の伝統だと思うんです。もっと言うと、みんなを心地よくさせる不思議な魂が、三国丘高校の生徒や卒業生の血液の中に混ざっているんだと思うんです。
中学生のみなさん、もうすぐ School Information Meeting ですが、申し込みは済みましたか?受験するかどうかは別として、三国丘高校という空間に来て、深呼吸をしてみてください。きっと気に入ってもらえると思います。