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先輩への憧れが真の文武両道をつくる 山中 駿 先輩をめざせ!

 校長ブログでも何度か紹介してきた、山中 駿 さんに関する記事が、読売新聞に掲載されました。山中さんは、三国丘高校陸上競技部に所属し、全国陸上競技大会2020(走高跳)に出場するなど大活躍をしました。山中さんの凄いところはそれだけではありません。高校在学中に全国物理コンテスト優良賞も受賞しています。まさに文武両道を絵に描いたような三丘生でした。

 三国丘高校で培った文武両道は中山さんの生き方そのものなのでしょう、本校を卒業した後は京都大学工学部に進学し、大学2年生だった2022年には日本学生対校選手権(日本インカレ)走高跳で2メートル15センチを跳び初優勝。2023年の同大会も優勝して二連覇を果たしました。大学ではシステム制御を学び、今春、京都大学大学院の情報学研究科に進まれたそうです。

 山中さんは、今年7月に東京で開催される日本選手権と同月にドイツで開催される世界ユニバーシティ大会に出場予定であり、これらの大会で、関西学生記録更新となる2メートル26センチを目標に努力を続けているそうです。中山さん曰く「忙しいけど(研究も)なんとかします。最低でも2メートル26センチを跳び、あとはいけるところまでいきます」。

 どんな時も前向き...これが、真の文武両道の秘訣かもしれません。勿論、みんなが山中さんのような成果を出せるとは思っていません。しかし、この精神から学ぶことは多いのではないでしょうか。山中さんに憧れる三丘生が一人でも多く出てくれることを願っています。読売新聞の記事のリンクを貼っておきます。是非ご覧ください。

京大大学院生のジャンパー、関西学生記録2m25の更新視野に...「いけるところまでいきたい」:地域ニュース : 読売新聞

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