共通テストが始まりました。三国丘高校では、毎年、担任や3年生教科担当の先生が共通テストの会場に行って、受験生を応援しています。大事な試験の直前に先生の顔を見て、少し緊張が解けたり、モチベーションが上がる生徒が一人でもいてくれれば良いなぁと願ってのことです。
今日は、冬とは思えないようなぽかぽか陽気です。南海高野線の白鷺駅から、テスト会場である大阪公立大学中百舌鳥キャンパスまでの道で、学生用賃貸住宅を扱う業者の方がカイロを配っていたので、ひとついただきました。受験生ではないのに...ちょっと、申し訳ないような、嬉しいような、複雑な心境でした。

午前8時ちょっと前に大学の門の前に着くと、開門を待つ受験生が何人かいました。応援に来ていた78期生の担任の先生方と合流し、暫くすると、受験生が続々とやってきました。
我々を見つけて歩み寄ってくれる生徒がいると、嬉しい気持ちになります。私は、着任以来毎年応援に参加しているので、ついつい比較してしまうのですが、78期生は、不安を口にする生徒が少ないように思いました。どんな時もみんなで頑張ろうという気持ちを大切にしてきた学年だからかもしれません。とても心強く思いました。

青空の下、試験会場に吸い込まれていく受験生たちを見ながら、こんなことを考えていました。
「もし、神様がいるとしたら、胸を張って歩いている人に微笑むに違いない」
誰かと比較するんじゃなく、本気で頑張ってきた自分に誇りを持って、力を出しきってほしいと願っています。それが、「胸を張って歩く」ということです。
三国丘高校の先生方の思いを込めて...「最後まで頑張れ!」「諦めて良いのは諦めることだけ」。
