三国丘高校と姉妹校提携を交わしている、フィリピンのエンドラン高校(エンドラン大学附属高校)が、本校に来てくれています。今回の国際交流は、三丘生のお宅へのホームステイも含む本格的なものになりました。学校における交流の様子をレポートします。
せっかくなら、日本の伝統や文化に触れるホンモノ体験をしてもらおうと企画したのが「柔道授業」です。講道館柔道六段、七段の先生方4名に講師をお引き受けいただき、授業が始まりました。
講師の先生が英語で説明してくれます。柔道衣の着方、帯の結び方、礼法の仕方や意味...と授業は進み、3種類の受身を体験しました。「頭を打たないように顎をひいて、勢いよく両手で畳を叩く」とポイント解説をしてもらった後は、実際に受身を体験する番です。最初は緊張気味だった生徒たちも、先生方の巡回指導のおかげで笑顔が溢れ、楽しんでいる様子がうかがえました。
授業時間はおよそ70分間。短い時間の中で、安全を確保しながら柔道の醍醐味に触れてもらうのはとても難しいことです。指導経験豊富な先生方の工夫で、何とか、受身の基本を経験した生徒たちは、大腰(相手を持ち上げて大きく前方に投げる技)で投げる(受身をする)体験をすることができました。
余程楽しかったのでしょう...授業が終わった後で、先生の所に行って、「私を投げてみてください」と申し出る生徒がいました。みんなが注目する中、習ったばかりの受身を上手に決めた彼の表情は、非常に満足そうでした。



https://youtu.be/T8Wogd3p2AU?si=iC9Jp6L9SFX9pGuk 授業後の様子