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【快挙】初参加の「高校生サイエンスフェスタ」で優秀発表賞受賞!テーマは「水の硬度とだし」

 「高校生サイエンスフェスタ」は、3月30日の校長ブログでも紹介したとおり、日本薬学会主催の大会です。「審査の結果、三国丘高校のチームが優秀発表賞を受賞したんです!」と興奮気味のメールが届いたのは今朝のことでした。メールをくれた化学の先生が喜ぶ気持ちはよくわかります。コンクールというものに出たことのないチームが、いきなり日本薬剤師会という大きな組織が主催するフェスタに出場し、見事に優秀発表賞を受賞したのです。長い時間生徒に寄り添い、助言し続けた先生として、これほど嬉しいことはないでしょう。ありがとうございました。お疲れさま...心から感謝します。

 あらためて、受賞したチームの研究テーマを紹介します。「水の硬度が地域のだし文化に与える影響~うま味成分の違いを探る~」です。メンバーは2年生5人。高校生らしい視点と論理的な構成が高く評価されました。

 私は、この知らせがとても嬉しかったので、いろんな先生方に話をしました。すると、思わず頷くようなエピソードが出てきました。まず、このチームは、Three Quarter Meeting に参加していました。Three Quarter Meeting というのは、簡単に言えば、探究活動のお悩みを相談し、先生方からアドバイスをもらう会です。このチームは理科の先生が担当してくれているのですが、Three Quarter Meeting では教科を超えていろんな先生の意見が聴けます。「地域のだし文化」ですから、文系の先生方も助け船を出してくれたそうです。そうして出来上がったのが、このチームの研究成果です。

 その後、このチームは、2月に本校で行われた探究発表会の代表チームに選ばれ、本校生徒や他校から見学に来た先生方の前で堂々と発表しました。そんな経緯があっての、今回の受賞なのです。

 探究活動を通じて生徒が育っていくというのは、こういうことなんだなぁと納得しました。ゴールを設定し、そこに向かって走り出したけれど到達しないことなんて、世の中にはいくらでもあります。そんな時にどうしたら良いのかを体験的に学ぶ機会が必要であることは、みんなが感じていることですが、実際の教育活動の中で具体化している学校は非常に稀だと思います。悩みながら課題を解決し、自信を持って発表できるようになったこのチームは、三国丘高校における探究活動の成功例と言えます。

 4月25日(土)に開催する「春の学校説明会」では、探究活動のプレゼンも行います。探究活動は、今やどの高校でも取り組んでいますが、三国丘高校の探究活動は一味違います。参加してくれる中学生や保護者のみなさんに、それが伝われば嬉しいです。

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