8月9日(金)
伊丹市の 東リ いたみホール で開催されました。
近畿各地の肢体不自由教育校から400名を超える参加がありました。
全体講演会では
筑波大学大学院の川間健之助教授が
「新学習指導要領を踏まえた肢体不自由児への指導・支援の展開」のテーマで
新学習指導要領の内容について説明いただきました。
特に印象に残ったのは
・「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の評価
・障がいが非常に重度で重複している児童生徒の指導(安易に自立活動を主とした指導を行うようなことの無いよう留意すべき)
についてのお話でした。
重度重複障がいのある児童生徒の指導と評価については
非常に難しい部分もありますが
そのポイントを押さえてのお話でした。
本校の教育課程が、このポイントを押さえて編成されるよう
検討を進めなければなりません。